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カテゴリー:認知症への理解と対応

知ってますか? 認知症 (41)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 薬で進行を穏やかに ワクチン療法も開発中  認知症に対して使われている主な薬を取り上げてみたい。 塩酸ドネペジル(商品名アリセプト)は、アルツハイマー病の原因を治療するものではないが、病気の進行を緩や…

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知ってますか? 認知症 (40)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 一度は受けよう専門的診断 治る認知症もある 脳の血管が詰まったり破れたりして起こるのが血管性認知症である。 起こってしまった血管や神経細胞の変化を元に戻すことは難しい。進行を予防するために血管を拡張さ…

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知ってますか? 認知症 (39)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 幻視伴う「レビー小体型」 反社会的行為をする型も 今回も認知症の原因を引き続き説明しよう。 手の震えなどパーキンソン病のような症状、見えないものが見えるように感じる幻視、認知症症状がある場合、「レビー…

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知ってますか? 認知症 (38)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 原因は脳の病変、ストレス 早めの受診と対策を  今回から認知症の原因について考えてみたい。 認知症の原因には、脳そのものの病変による一次的要因と、脳以外の身体的、精神的ストレスによる二次的要因がある。…

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知ってますか? 認知症 (37)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 相手の立場で考えよう 「思いやり」の気持ちで 人と人との付き合いは、相手の立場や気持ちをどれくらい思いやれるかによって、うまくいくかいかないが決まってくるものだ。 相手の立場に立ってものを考えるために…

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知ってますか? 認知症 (36)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 ペースは合わせるもの 気持ちの余裕が大切  「先生は、『認知症の人の言動にまず合わせなさい。焦ることはあなたの負けですよ。認知症の症状がひどくなって、介護の負担が増すだけです』とおっしゃいますが、実際に…

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知ってますか? 認知症 (35)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 過去にこだわらない 現在を認めることがコツ  「細かいところにもよく気配りができ、いつも身奇麗にしていたお母さんが、これほどだらしなくなるとは!とても信じられません」  肉親に認知症が始まると、どの家…

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特集 認知症も“早期発見に勝る治療なし”

認知症のサインを見極め予防する! 「おくむらメモリークリニック」脳神経外科医 奥村歩あゆみ院長 私たちは高血圧症や糖尿病を医師から告げられると、生活習慣を改めようと思いますが、「認知症だけにはなりたくない」と思っている方は多いようです。…

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知ってますか? 認知症 (34)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 上手な割り切りが大切 発想転換、気持ちに余裕 多くの認知症の人は、家族が一生懸命お世話しても、否、お世話すればするほど認知症の症状をひどく出すものだ。家族はまじめで熱心であるあまり、精神的にも身体的にも…

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知ってますか? 認知症 (33)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 知は力なり、よく知ろう 知識が介護負担を軽減  医療や介護の現場にいて感じるのは、必要な知識不足からもたらされる混乱が非常に多いことだ。  必要不可欠な知識が適切なタイミングで得られると、介護の混乱も…

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