カテゴリー:認知症への理解と対応
知ってますか? 認知症 ㉒
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 「症状」と「問題」は違う 軽減・ケアは地域の課題 認知症の症状によって引き起される問題や混乱は、認知症に対する理解の深さ、介護者との関係、介護環境、利用できるサービス、…
詳細を見る知ってますか? 認知症 ㉑
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 思いも寄らぬ衰弱の速さ 介護期間は決して長くない 「毎日6~7時間歩いても、疲れた様子もないのです。食欲は私よりもあります。とても86歳とは思えない元気さです。事故が起こってはと思って一緒…
詳細を見る知ってますか? 認知症 ⑳
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 過去の体験が背景に 症状は長く続かない 「こだわり」に対する第7番目の対応法は、「本人の過去を知り、こだわりの思いを理解する」ことである。 認知症の人の強いこだわりには、かつての体験が…
詳細を見る知ってますか? 認知症 ⑲
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 一手だけ先手を打つ 介護負担を軽くしよう 激しい症状であっても数回で終わってしまうものなら、介護者の混乱は軽くてすむ。対応しても効果がなく、しかもいつまで続くか分からな…
詳細を見る知ってますか? 認知症 ⑱
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 「明日はわが身」と理解を 普段の付き合いが大切 「こだわり」に対する、第5番目の対応の仕方は、「地域の協力理解を得る」というコツもある。 夜間の騒音、ごみ出し、徘徊、隣人への被害妄想な…
詳細を見る知ってますか? 認知症 ⑰
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 こだわりに説得や否定は禁物 関心を別に向けるのがコツ 認知症の人には「一つのことにこだわり続け、説得されたり否定されたりすることは、こだわりを強めるだけである」という特徴…
詳細を見る知ってますか? 認知症 ⑯
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 第三者の関与で解決する 「業務」という理解も必要 「洗面・洗髪、入浴を嫌がり、家族がどんなに説得しても聞き入れないのです」「大事な年金を使い込んでいると言って一日中私を非難します」など、認知…
詳細を見る知ってますか? 認知症 ⑮
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 問題なければそのままで 発想の転換が大切 こだわって同じ症状を繰り返す認知症の人に対する対応の仕方を前回に続いて考えてみたい。 第2番目は「そのままにしておく」だ。 介護者は誰で…
詳細を見る知ってますか? 認知症 ⑭
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 こだわって、抜け出せない 原因への対応が有効 認知症には「一つのことに集中すると、そこから抜け出せない。周囲が説明したり説得したり否定したりすればするほど、こだわり続ける」という特徴もある…
詳細を見る知ってますか? 認知症 ⑬
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 俳優のつもりで演技しよう 「よかったね」で共感を 相手によい感情を与えて、よい介護をするための第3のコツは、「共感」。「よかったね」を話の終りに付け加えると「共感」になる。 4つのコツ…
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