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カテゴリー:認知症への理解と対応

知ってますか? 認知症 ⑦

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 昔の世界に帰っている 家族の顔も忘れる 認知症のおばあちゃんが、朝早く台所で、ガスコンロの上に電気炊飯器を置いてガスに火をつけようとしている。それを見た家族が、「なにをしてるの!」と悲鳴に近…

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知ってますか? 認知症 ⑥

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 食後に、「たべてない!」 割り切って柔軟な対応を 認知症の人は、ある時期、異常な食欲を示すことがある。そのようなとき、食べた直後に「まだ食べていないから、早くご飯を用意しろ」「食事をさせない…

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知ってますか? 認知症 ⑤

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 体験したこと全体を忘れる 否定しないで受け入れる 普通の人は細かいことは忘れても、重要だと思うことや体験したことを忘れることはないが、認知症では「出来事の全体をごっそり忘れてしまう」ことがあ…

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知ってますか? 認知症 ④

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 記憶になければ事実でない 最大の特徴は、もの忘れ 年とともに物忘れが目立つようになると「自分も認知症が始まったのか」と心配になるように、記憶障害が認知症の最大の特徴であることはよく知られてい…

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知ってますか? 認知症 ③

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 ぼけても心は生きている つらい介護が軽くなる  「ぼけても心は生きている」。これは、認知症の人と家族の会が発足して以来社会に訴え続けてきたテーマの一つだ。 「認知症になったら何も分らな…

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知ってますか? 認知症 ②

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 身近な人に強く出る症状 それは信頼されている証拠 「私のいうことは一切聞かず、ひどい言葉で私を非難する義母が、よその人に対してはしっかりした対応をするのです。わざと私を困らせているに違いあり…

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知ってますか? 認知症 ① 

川崎幸クリニック杉山孝博院長 認知症は人ごとではない 高まってきた社会的関心 「認知症(当時は、『ぼけ』)は、今介護している私たちだけの問題ではないんです。これからたくさんの人たちがかかわらざるを得ない大きな問題です」 …

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