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カテゴリー:認知症への理解と対応

知ってますか? 認知症 (26)

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 専門医の受診に工夫を 「ドラマ仕立て」が有効 認知症相談、予防教室、マスコミなどどこでも、早期診断・早期治療の必要性が強調されている。しかし、必要性は理解できていても「自分は病気ではない」と思っている認…

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知ってますか? 認知症 ㉕

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 増えている「認認介護」 80歳夫婦の11組に1組も! 平均寿命が女性86.05歳、男性79.29歳(2008年)と、長寿社会になった今日の日本では、80歳代の介護者は決して少なくない。 …

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知ってますか? 認知症 ㉔

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 深刻な一人暮らしの認知症 地域の理解と援助の輪を!  厚生労働省の統計によると、単身の高齢者世帯は約373万世帯と推測されている。65歳以上の認知症の出現率は約9%であるので、単純に計算する…

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知ってますか? 認知症 ㉓

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 3万8000人が若年期に発症 幅広い支援早急に整備を  認知症介護に関して、今後大きな問題となるテーマが4つある。 「若年期認知症」「一人暮らしの認知症の地域ケア」「認知症の人が認知症…

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知ってますか? 認知症 ㉒

 川崎幸クリニック 杉山孝博院長 「症状」と「問題」は違う 軽減・ケアは地域の課題 認知症の症状によって引き起される問題や混乱は、認知症に対する理解の深さ、介護者との関係、介護環境、利用できるサービス、…

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知ってますか? 認知症 ㉑

 川崎幸クリニック 杉山孝博院長 思いも寄らぬ衰弱の速さ 介護期間は決して長くない 「毎日6~7時間歩いても、疲れた様子もないのです。食欲は私よりもあります。とても86歳とは思えない元気さです。事故が起こってはと思って一緒…

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知ってますか? 認知症 ⑳

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 過去の体験が背景に 症状は長く続かない 「こだわり」に対する第7番目の対応法は、「本人の過去を知り、こだわりの思いを理解する」ことである。 認知症の人の強いこだわりには、かつての体験が…

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知ってますか? 認知症 ⑲

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 一手だけ先手を打つ 介護負担を軽くしよう  激しい症状であっても数回で終わってしまうものなら、介護者の混乱は軽くてすむ。対応しても効果がなく、しかもいつまで続くか分からな…

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知ってますか? 認知症 ⑱

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 「明日はわが身」と理解を 普段の付き合いが大切 「こだわり」に対する、第5番目の対応の仕方は、「地域の協力理解を得る」というコツもある。 夜間の騒音、ごみ出し、徘徊、隣人への被害妄想な…

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知ってますか? 認知症 ⑰

川崎幸クリニック 杉山孝博院長 こだわりに説得や否定は禁物 関心を別に向けるのがコツ 認知症の人には「一つのことにこだわり続け、説得されたり否定されたりすることは、こだわりを強めるだけである」という特徴…

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