カテゴリー:予防介護
知ってますか? 認知症 (43)
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 苦痛の訴え少ない終末期 在宅ケアには支えが必要 「おばあちゃんは、苦しまないで静かに逝くことができました。私がおむつを替えた後、振り返ったら呼吸が止まっていました」 看取ったばかりの姑の死を嘆くとい…
詳細を見る特集 「癒しとよりよい人生」のために! 『まぁいいか』とほどよく適当に生きる方法!
医療法人山のサナーレ・クリニック(144床)精神科・神経科・心療内科 理事長・院長 富田均 人って強い気持ちの自分と弱い自分の時があると思いませんか。生き方も人それぞれですが、頑張りすぎて歯車が合わない、それが精神疾患になることもある…
詳細を見る2025東京「デフリンピック」開催決定!!
(一財) 全日本ろうあ連盟 デフリンピック運営委員会 事務局長 倉野直紀さん 聴覚障害者(ろうあ者)の「デフリンピック」の2025年東京開催が決定。IOCはオリンピックとパラリンピック、スペシャルオリンピック(知的障害者)、…
詳細を見る知ってますか? 認知症 (42)
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 工夫して、上手に服薬 要求する人にはサプリを 記憶力、判断力の低下している認知症の人の介護で苦労することの一つが服薬だ。 「毒を盛られていると思っているのでしょうか。薬を飲もうとしません。説得しても…
詳細を見る知ってますか? 認知症 (41)
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 薬で進行を穏やかに ワクチン療法も開発中 認知症に対して使われている主な薬を取り上げてみたい。 塩酸ドネペジル(商品名アリセプト)は、アルツハイマー病の原因を治療するものではないが、病気の進行を緩や…
詳細を見る知ってますか? 認知症 (40)
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 一度は受けよう専門的診断 治る認知症もある 脳の血管が詰まったり破れたりして起こるのが血管性認知症である。 起こってしまった血管や神経細胞の変化を元に戻すことは難しい。進行を予防するために血管を拡張さ…
詳細を見る知ってますか? 認知症 (39)
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 幻視伴う「レビー小体型」 反社会的行為をする型も 今回も認知症の原因を引き続き説明しよう。 手の震えなどパーキンソン病のような症状、見えないものが見えるように感じる幻視、認知症症状がある場合、「レビー…
詳細を見る知ってますか? 認知症 (38)
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 原因は脳の病変、ストレス 早めの受診と対策を 今回から認知症の原因について考えてみたい。 認知症の原因には、脳そのものの病変による一次的要因と、脳以外の身体的、精神的ストレスによる二次的要因がある。…
詳細を見る知ってますか? 認知症 (37)
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 相手の立場で考えよう 「思いやり」の気持ちで 人と人との付き合いは、相手の立場や気持ちをどれくらい思いやれるかによって、うまくいくかいかないが決まってくるものだ。 相手の立場に立ってものを考えるために…
詳細を見る知ってますか? 認知症 (36)
川崎幸クリニック 杉山孝博院長 ペースは合わせるもの 気持ちの余裕が大切 「先生は、『認知症の人の言動にまず合わせなさい。焦ることはあなたの負けですよ。認知症の症状がひどくなって、介護の負担が増すだけです』とおっしゃいますが、実際に…
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